こんにちは!「黒うさぎ休日」の黒うさぎです。
この記事では、別の記事で紹介した燻製の仕方について説明していこうと思います。
今回は初心者向けとして簡単な燻製のレシピを紹介しながら燻製の大まかな流れを知ってもらえたらと思います。
是非、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
本記事の内容
・燻製の工程
・燻すだけ超簡単! ツナの燻製
・最後に
・燻すだけ超簡単! ツナの燻製
・最後に
燻製の工程
燻製には大きく分けて4つの工程があります。
1味付け(下味)
2塩抜き
3乾燥
4燻す
1味付け(下味)
ウインナーやチーズ、スナック菓子などの加工品には必要ない工程ですが、牡蠣や肉などを燻製する場合は必要な工程です。
味付けの仕方は普段の料理とそこまで違いはなく、塩や胡椒で味をつけたり、ソミュール液(塩分濃度の高い液体)に一晩つけたりすることで食材の中の水分を出す働きがあります。
ウインナーやチーズ、スナック菓子などの加工品には必要ない工程ですが、牡蠣や肉などを燻製する場合は必要な工程です。
味付けの仕方は普段の料理とそこまで違いはなく、塩や胡椒で味をつけたり、ソミュール液(塩分濃度の高い液体)に一晩つけたりすることで食材の中の水分を出す働きがあります。
2塩抜き
食材の種類によっては内部にしっかり塩を振っている物があるので水で表面の余分な塩を洗い流します。
大事な工程ではありますが、実際のところ、大半の燻製ではする必要のない工程であり、ベーコンを作る時など本格的な燻製をする際に必要になってきます。
食材の種類によっては内部にしっかり塩を振っている物があるので水で表面の余分な塩を洗い流します。
大事な工程ではありますが、実際のところ、大半の燻製ではする必要のない工程であり、ベーコンを作る時など本格的な燻製をする際に必要になってきます。
3乾燥
これが私自身燻製をする際に最も大事な工程だと思います。
別の記事でも書きましたが燻製をする際に食材の表面に水分があると酸化して酸味のある味になってしまったり、保存性が無い物になってしまいます。燻製をする前にはペーパーキッチンで拭いたり、網などの上で乾燥させるなどしっかり水分を取る事が大事です。
これが私自身燻製をする際に最も大事な工程だと思います。
別の記事でも書きましたが燻製をする際に食材の表面に水分があると酸化して酸味のある味になってしまったり、保存性が無い物になってしまいます。燻製をする前にはペーパーキッチンで拭いたり、網などの上で乾燥させるなどしっかり水分を取る事が大事です。
4燻す
しっかり乾燥させた食材を色々な種類のチップやウッドを使って燻します。目的や食材の大きさによって火加減や時間が変わってきますので初めて挑戦する時は短めの燻製を試してみましょう。
燻し終えた後、少し時間を置くことによって味も落ち着いてきます。
しっかり乾燥させた食材を色々な種類のチップやウッドを使って燻します。目的や食材の大きさによって火加減や時間が変わってきますので初めて挑戦する時は短めの燻製を試してみましょう。
燻し終えた後、少し時間を置くことによって味も落ち着いてきます。
上記の様に燻製には簡単に大きく分けて4つの工程がありますが、ウインナーなどの加工品を燻製する場合には表面の水分を拭き取って燻すだけなので1と2の工程が不要になります。
初めて燻製に挑戦する場合はそういった加工品から始めてみるのが良いでしょう。
初めて燻製に挑戦する場合はそういった加工品から始めてみるのが良いでしょう。
燻すだけ超簡単!
ここからは初めて燻製に挑戦するのにオススメな燻製を一部を紹介するので是非試してみてください
写真は普段私が使っている燻製用の道具たちです。
(大分使った物なので汚くてすみません💦)
(大分使った物なので汚くてすみません💦)
〇ツナの燻製
1 ツナの油をきり、アルミホイルで作った器にほぐして入れる
2 道具をセットし網の上に1のツナを載せる(チップを載せている皿はアルミホイルでも可)
3 火をつけ、煙が出るまで強火にかける
4 煙が出てきたら蓋をして火を弱め、中火で約15分くらい燻す
5 火を止め、5分~10分くらい置いておけば完成
(ツナやチップの種類によって見た目はあまり変わらない場合もあります)
サラダに和えたり、マヨネーズと混ぜてツナマヨにするなどお好みの方法でお召し上がりください
最後に
今回、簡単ではありましたが燻製の入門編として、燻製の工程についてと簡単なツナの燻製の作り方について書かせていただきました。
マヨネーズやしょう油、スナック菓子などの燻製も今回紹介したツナの燻製と同じ方法で出来るので興味があれば試してみてください。
また機会があれば、下味など少し手を加えた燻製などの他の燻製レシピも書けていけたらと思いますので、その時は是非読んで頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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