カメムシ対策!カメムシの侵入を防ぐ方法

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こんにちは!「黒うさぎ休日」の黒うさぎです。
今回は趣味発見のきっかけづくりの記事ではなく、一定の時期になると悩みの種として出てくる「カメムシ」についての記事になります
カメムシがどうやって家に侵入してくるのか、また対策方法について紹介していきたいと思います。
是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

本記事の内容
 
・カメムシとはどんな虫?
・家への侵入方法
・侵入を防ぐには
 
カメムシとはどんな虫?
カメムシと言っても色んな種類のカメムシが日本国内に生息していますが、一般的に多くみられる種類の特徴として円盤状の体を持ち、大きさは数ミリ~数センチまでと幅広く、一番の特徴として刺激を与えると強烈な臭いを放つ昆虫です。

また臭いを放つ他に口に針のような器官を持っており、それを用いて植物に穴を開け水分や栄養を吸い取り、植物の成長や健康に悪影響を与えることから農業や菜園活動に被害をもたらす存在となっています。

カメムシ

 
家への侵入方法
カメムシは主に秋頃に大量発生をし、寒い冬を越えるため暖かい場所を求めて家の中に入ってくることが多いです。
では実際、どのように家へ侵入してくるのかというと…
・窓
・換気扇口
・外に干している洗濯物
・外出時に服に付いて
以上が主な侵入方法となります。

網戸があるから大丈夫と言いたいところですが、カメムシは2ミリの隙間があれば入ってこれる為少しのゆがみがあったりすると簡単に侵入をされてしまいます。
洗濯物を取り込む際には、カメムシは白色を好むと言われますが暖かいところを求めて洗濯物の陰に付いていることが多い為、白色でなくても取り込む際には注意をしましょう。

また意外に多いのが外出時に気づかないうちにカバンや服について家に連れ帰ってしまうパターンです。寒い時期だと厚手の服を着ているのでカメムシがついていても気づかない可能性が高いので帰宅の際、一度確認をしてから家に入るようにしましょう。
 
侵入を防ぐには
上記のようにカメムシは様々な方法で家の中へ侵入をしてしまいます。
そこでカメムシの侵入を防ぐ方法として今回以下の方法を紹介します。
・カメムシ除けの薬の使用
・ミント栽培
・ハッカ油
・換気扇用フィルター
・カメムシ除けの薬の使用
今回紹介する中で一番簡単だと思う方法で市販のカメムシ対策の薬を使用することです。
吹きかけるスプレータイプの物や洗濯物と一緒に物干しざおにかけるタイプなど様々な物が存在しています。
注意する点としては害虫向けと書いてあっても対応する種類の中にカメムシが入っていない商品が多く存在するので購入の際には対応しているか確認をしてください。
今の時代ネットで買うことも可能なので近くのお店で取り扱っていない場合は下に一部の商品のリンクを貼っておくのでそちらから探されてみてはどうでしょうか

・ミント栽培
「なぜミント栽培?」と思うかもしれませんが実はカメムシはミント系の香りが苦手な生き物です。
ミントなら窓辺の少しのスペースで育てる事が可能であり、また家の景観に緑を加えることも出来るのでカメムシ対策と合わせて一石二鳥になるので植物を育てる事が好きな方は是非ミントを育ててみてはどうでしょうか

・ハッカ油
ハッカ油とは「ハッカソウ」というミントを精油したものです。
ハッカ油には様々な効果があり抗菌作用・消臭効果・リラックス効果の他に虫よけ効果があります。
上記で説明した通りカメムシはミント系の香りが苦手です。
ハッカ油を薄めて作る虫よけスプレーを窓辺などに吹きかける事によってカメムシだけでなく様々な虫にも効果があるのでオススメです。

ハッカ油を使った虫よけスプレーの作り方
 ハッカ油…3~4滴
 無水エタノール…10ml
 水…90ml
 スプレー容器(ハッカ油にはポリスチレンを溶かす成分が含まれているためポリスチレン製以外の物を用意)
・換気扇用フィルター
最初の方で説明しましたがカメムシは換気扇口からでも侵入してきます。上記で紹介したニオイ系の対策を講じても換気扇の場合ニオイを消してしまう可能性があります。
確実な対策方法として換気扇用のフィルターを設置することをオススメします。
換気扇にも大きさや種類など様々なタイプがあるので自分の家の換気扇にあった物を使用しましょう

最後に
簡単ではありますが、カメムシの侵入方法・その対策について紹介させていただきました。
今回紹介した以外にも様々な対策方法があると思いますが、是非今回紹介した方法を試してみて皆さんのカメムシの悩みが少しでも減ることに繋がれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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